もっと甘さを楽しむ2021 春のレディスタイル
無条件に心が躍る春がやってきた!
何かと大変なこんな今だけど
“自分らしく装いたい”という気持ちだけは
大事にし続けたいところ。
身に着けるモノで気分を上げていきましょう!
LANVIN en Bleuの春は
ますます心地よく、ますますフェニミン。
7つのオススメコーデをご紹介します。
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柔らかくチェックを着る
幸福感に満ちた春の空気をまとうように。
知的でいてしなやかなチェックのセットアップ。
プリーツと揺れるヘムが織りなす
クレバーな女らしさ
スタンドカラーのプリーツブラウス×イレギュラーヘムのフレアプリーツスカート。ブラウスの裾はアウトして、上と下のラインをつなげるようにさらりと着こなして。ブラウスのリボンベルトには甘さを足しつつ、腰位置を高く見せる効果が。
スポーティにロマンティック
繊細な甘さと軽快さ。それぞれのいいところを
引き立てながら高め合う組み合わせ。
ディテールはモダン&エレガントに
シルエットはリラクシーに
チュールにペプラム、パフスリーブなど、甘口エッセンスを詰め込んだブルゾンはレディなアイテムとも合わせやすいのが利点。膨れジャカードのワンピースとの相性は抜群! 全体をコージーなAラインシルエットでまとめて抜け感を出したのもポイントです。
透明感のある色使い
クリーンな白+透けるミントブルー。
春らしいみずみずしさをカラーリングで表現。
大人のピュアには、少しの色気と
引き締め要素があるといい
リブニット+ジャカードパンツのほどよく重厚な質感が、透明感コーデに深みをプラス。ニットの袖口に効いたネイビーのラインは、全体の輪郭がボヤけるのをセーブします。さりげなく透ける脚&控えめなスリットで、大人だからこその色香も匂わせて。
女らしさはボリュームでつくる
ボディをふわりと包み込むロングコートが主役。
光と空気感が奏でる女らしさを楽しみたい。
「ゆったりとした白」が主役の
優しいモノトーン
ラッフル衿+ボリュームスリーブのコートは、光沢のある素材がリュクスな印象。少量のぞくスティックパンツが、ボリューミーな白をちょうどよく引き締めます。コントラストを強く見せすぎず、角のない感じに仕上げた「心地よいモノトーン」が今の気分。
Tシャツの素敵なこなし方
最愛にして最高の相棒。今年のTシャツは、
カジュアルに転びすぎない着こなしを意識して。
Tシャツとプリーツスカートの
シルエットをつなげるように
チェックを配したアシンメトリーデザインのTシャツは、長め丈&ウエストベルトがモダンなムード。裾はもちろんボトムインせず、チュールのプリーツスカートにつなげるようにスタイリング。動くたびに風に舞うスカートの良さがより高まるという仕掛け。
イエローのグラデで心に太陽を
イエローを着ると、自分もまわりも気分が華やぐ。
新しい季節は色のパワーを味方につけて!
バックコンシャスなAラインワンピは
「ラクしてキレイ」の決定版
ストレッチ素材で、ポケット付き。実用的にしてパーフェクトな着映え力を持つワンピースは、春〜夏にかけて長く使える一枚。トーン違いのイエローレースとベージュのグログランテープを背中にあしらった、意外なほどに可愛らしい後ろ姿が持ち味です。
デニムこそ甘いムードで
この春、デニムの相棒はフリルに決定。
無骨なデニムに、思い切った甘さがよく似合う。
Gジャンの背中&衿のフリルで
“カッコいい甘さ”にアクセス
二の腕〜背中にかけてあしらわれた大ぶりのフリルが、Gジャンを華やぎアイテムへと格上げ。セットアップとして着るのはもちろん、羽織りモノとしても優秀。汎用性の高さが魅力です。フリル衿のチェックブラウスで、旬の気分をさらに盛り付けて。
- Photo : Masaya Tanaka(TRON)
- Stylist : Chisato Takagi
- Hair & Make-up : KATO(TRON)
- Model : Naty
- Composition : Urara Takahashi
- Design : Yui Takuma
※価格はすべて税込です。
また、記載のないアイテムはすべてスタイリスト私物となります。