NEW FEMININE
フレッシュな魅力を放ちながら、
今という時代を軽やかに生きる女性たちが、
LANVIN en Bleuに出会ったら……?
3回目のゲストは、ヴィンテージが大好きと語る
モデルの松木育未さん。
少女のようなあどけなさに、意思のあるまなざし、
時折見せるビッグスマイルはまるで花が咲いたよう。
今回は、そんな松木さんのムードを生かして
フレンチなイメージでスタイリング。
Miss Lady Monotone
モノトーンで新クラシカル
着るだけでドレスアップが叶うデザインワンピースは、LANVIN en Bleuが得意とするアイテムのひとつ。フリル襟をアシンメトリーに配置した「ほどよい違和感」と、モノトーンだからこそのモダンさで、今までのクラシカルとは一線を画す一枚が完成。
Stylish Gray
知的なグレーで甘く華やぐ
強さと優しさ、そのどちらの魅力も持っている色・グレー。パフスリーブやフリル、フィット&フレアのシルエットなど、可愛らしさを随所にを仕込んだツーピースも、グレーの知的さを借りことで、さらりと使いやすい甘さへと着地。
Brown and a little Blue
「ブラウンがち」にブルーの差し色
ブラウンとブルーは相性抜群。ブラウンを重ねた秋色のコーデに、スカートに配したブルーが心地いい差し色として効果を発揮。ツヤやかなドットのボウタイブラウスは、スカートにボトムインしてふんわりとしたシルエットを描くように。
Pink loves Black
スウィートなピンクは黒とともに
素直に可愛いベビーピンクのショートコートは、共布のマフラーがセット。マフラーの巻き方を工夫して、ボリューム感を楽しみながら着こなしたい一枚。コートの袖をまくって、中のボーダーを覗かせたのもポイント。色的にもシルエット的にもメリハリが出て◎。
Brilliant Skirt
ドラマティックなスカートを選ぶ日
華やかでいて品格もあるスカートには、イタリアの老舗メーカーの生地を採用。ハリのある生地感が立体感も生み、クラス感が味わえるスペシャルな一枚。スカート以外は「モードな黒」で統一して、フェミニンなスカートスタイルにエッジを効かせて。
Interview with
Ikumi Matsuki
「私がフェミニンに目覚める時」
Interview with
Ikumi Matsuki
「私がフェミニンに目覚める時」
Vol.3松木育未
1997年4月4日生まれ、京都府出身。モデル。見る人の心を浄化する柔らかく可憐な佇まいで、雑誌を中心に、CM、カタログなどで大活躍中。趣味はカメラとお散歩。都内のヴィンテージショップも時間の許す限りチェックするというおしゃれさん。
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Q.1モデルになったきっかけを
教えてください。16歳の時に見に行った関西コレクションで、今のマネージャーさんが声をかけてくれたのがきっかけです。最初は全然やる気がなかったんですけど、「一度でいいから来て欲しい!」と熱心に誘ってくださって。その後訪れた東京でモデルというお仕事の魅力を知り、始めることを決意しました。身長が高く、カラダも細いことがコンプレックスでもあったのですが、それを活かせるのなら挑戦してみたいなって思って。
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Q.2普段はどんなスタイリングを
楽しんでいますか?ブラウスなどの甘いトップスにデニムを合わせるのが好きで、よくお買い物に行くのは駒場にある「KIARIS vintage&closet」。ヴィンテージが大好きで、持っている洋服はほとんどがヴィンテージ。時の流れや味わいを感じるクタクタっとした服に惹かれます。ロングスカートもはくけれど、キレイになりすぎないスタイリングを心がけています。ベーシックな色の服が多いです。
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Q.3こどもの頃と今とで
好きなものは変わった?好きな雰囲気はあまり変わっていない気がします。お母さんがおしゃれな人で、いつも可愛い洋服を着せてもらっていたんです。その頃からヴィンテージにも触れていて。それで自分も自然と好きになりました。昔からTシャツはあまり着なくて、ブラウスばかり。袖がぽわんとなっていたり、セーラーカラーだったり、デザインが面白いものが好き。
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Q.4最近出会った
お気に入りのアイテムは?普段、お仕事以外ではまったくメイクしていなかったんですけど、「rihka」のコスメに出会ってからメイクの楽しさに気付きました。ニュアンスのあるカラーがすごく素敵で、私はアイポリッシュを愛用しています。「coussinet」っていう猫ちゃんの肉球をイメージした色です。すっぴんにつけても可愛いし、目元にもチークにも使えるから、お出かけする時は持ち歩くようになりました。つけるだけで気分がふわっと上がるから。
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Q.5ここぞ!という時に着る
とっておきの洋服はありますか?「oz.vintage」に初めて行った時に一目惚れして買ったワンピースです。パキスタンのヴィンテージものなんですが、足元まで隠れるくらいのロング丈で、ピンクと黄色の花柄。着るとすごく華やかな気持ちになります。ドレスアップしたい時は、派手な柄のヴィンテージワンピをさらっと一枚で着るのが私の定番。
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Q.6気持ちよく暮らすために
心がけていることは?お花を飾ること。おしゃれなご夫婦が経営されている、お気に入りのお花屋さんがあるんです。小さなお店で、珍しいお花が置いてあって、外観も可愛くて。お二人のお話を聞く時間も、いつも本当に楽しくて。あとは、よく笑うこと。私自身、笑顔が可愛い人が好きで、笑顔を見ると嬉しくなるので。いつでも自然に笑える自分でいたいと思って、無理せずゆっくりマイペースに暮らしています(笑)。