男の子にはモテて、女の子からは羨望のまなざし♡
LANVIN en Bleuがスプリングコレクションと共にお届けする
「あざとキレイ」なスタイリング講座、全３回。
第１回目はデート編。一見清楚な着こなしに
ドキッを誘う「あざとポイント」を盛り込みました。
井桁弘恵
1997年２月３日、福岡県生まれ。モデルで女優。『ゼクシィ』11代目CMガールも務めた、幸福感溢れるスレンダー美人。その笑顔の美しさは悩殺級！
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繊細なプリーツのフリルをあしらった袖と、同じくプリーツのチュールレースを重ねたスカート。可憐な要素を上下に配して、すべてを柔らかく受け入れてくれそうなヴィーナス的な女性像を演出。スカートの裾が風に揺れるたび視線を誘います。トップスをボトムインすることで、女らしい華奢さも強調して。
洋服が思いっきりフェミニンな分、モーブピンクのアイシャドウで目元全体を囲んでムーディに。上まぶたは幅広に、下まぶたは涙袋を描くように。アイライナーとマスカラは使わず、色味だけで女っぽさを演出します。チークはビビッドピンクをごく薄く。小鼻の脇から横広めに入れて、「あざとい」感じに。ヘアはサラサラすぎると爽やか方向に転んでしまうので、オイルでほんのり濡れ感をプラス。
カーディガン×デニムのカジュアルコーデと見せかけて、肩の透け感や、デコルテ見せなど、ところどころに「あざとポイント」を仕掛けた、技アリの着こなし。デニムでつくるフェミニンコーデは、男性人気が高いことでも定評があります。白デニムを活用したキレイ色コーデなら好感度の高さもお墨付き。
カジュアルなコーデの時は、少しメイク感がある方が好バランス。ブラウンのシャドウを使って目全体を細く囲み、上の目尻だけ1cmくらいハネ上げてきゅんとした目元に。アイライナーを使うよりも甘い印象になるのが「あざとポイント」! 目頭にオレンジ系のラメシャドウを乗せて、濡れた瞳を演出。モーブのシャドウとチークはLesson1と同様に。
まずはブルーの清涼感で遠目にドキッとさせて、近づいてきたらフリル使いの意外なフェミニンさに二度目のドキリ。清楚にドレスアップできるセットアップは、完全にデート向け。テレビ朝日の人気番組『あざとくて何が悪いの？』で弘中綾香アナも着用した、ブランド推しのスペシャルアイテムです！
アイシャドウのベースはLesson1同様のモーブピンク。その上からカッパーゴールド系のシャドウで上下を大きめに囲見ます。チークにはモカ色のシェーディングを使用。リップはオレンジ系をややオーバー気味に塗って女性らしく。ひんやりブルーのワンピースを温める、ウォーミーな色使いがポイントです。顔まわりのフリルを引き立てたいから、断然まとめ髪！ ラフさを出しながらまとめて、無防備さもアピール。
